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大阪・関西万博でも注目される環境に優しい梱包材、「間伐材」を知っていますか?

こんにちは、Kanepackageの鈴木です!

当ブログではこれまで環境に優しい包装材を紹介してきましたが、今回もそんな包装材をご紹介します。

それは、「間伐材(かんばつざい)」です。

間伐材?聞いたことがなという人も多いかもしれませんが、

実は今、世界的にも環境に優しい素材として、注目されているんです。

当社も今年開催される大阪・関西万博に間伐材を使った製品を提供しています。

環境に優しい包装材をお探しの方は、ぜひ最後までお読みください!

間伐材とは?

間伐材とは、簡単に言うと….「森を元気にするために間引かれた木から生まれた材料」 のことです。

森の木を切るって、環境破壊じゃないの?って思った人もいるかもしれません。でも、実は逆なんです。

木は人間と同じで、密集しすぎると日光や栄養が行き届かなくなり、元気に育ちません。

そこで、一部の木を間引いてあげることで、残った木々がすくすく育つようにする。

これを「間伐」といいます 。

間伐材は、この間伐で生まれた木を有効活用したものなのです。

森を健康にするだけでなく、私たち人間にとっても役立つ、魅力的な素材なんですね!

間伐材利用のメリット

そんなエコな間伐材を利用することは、環境保全に貢献するだけでなく、企業にとっても多くのメリットをもたらします。

  • 企業イメージの向上: 環境問題への意識の高まりから、サステナビリティに配慮した企業姿勢は、顧客からの信頼獲得に繋がり、企業イメージの向上に貢献します。
  • ブランド価値の向上: 環境に優しい素材を使用することで、製品の付加価値を高め、ブランドイメージの向上に繋がります。
  • SDGsへの貢献: 間伐材の利用は、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の達成に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて重要な役割を果たします。

カネパは、地球環境の保全に配慮し、持続可能な社会の実現に向けて、間伐材の活用を推進しています。

 

大阪・関西万博で、お客様の認知度向上に貢献

カネパッケージ日本本社では、2025年に開催される大阪・関西万博に設置可能な間伐材のベンチを販売しております。

このベンチは、単なる休憩スペースを提供するだけでなく、環境問題への意識啓蒙を促すため、

持続可能な社会の実現に向けたカネパの取り組みを象徴するものです。

ベンチにはお客様専用のQRコードを埋め込むことで、企業情報や商品プロモーションの機会にもなります。

世界中から数百万人が来場する大阪・関西万博で、半年間にわたり、企業の存在をアピールできる絶好のチャンスです。

開催期間中にはベンチの写真撮影やホームページへの掲載も可能です。

万博終了後は、企業様のご希望に応じてベンチをメンテナンスした上で、ご指定の配送先にお届けいたします(運賃別途)。

 

お客様には「大阪・関西万博で使用されたベンチ」として、自社のショールームやオフィスなどに設置することで、

展示会終了後も環境への取り組みをアピールいただくことができます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

カネパッケージグループははこれからも環境に優しい未来のため、

持続可能な素材の価値を最大限に引き出し、お客様にご満足いただける製品づくりに努めてまいります。

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